モンテママのこどもと健康に暮らすブログにご訪問頂きありがとうございます。
このブログでは、2児の母あおいが、大人も子供も心身ともに健やかな生活を送るをテーマ考えたことを文章にしています。
モンテママってどんな人?
2018年に出産した新米ママあおいです。
幼少期にモンテッソーリ教育を受け育ちました。 出産後モンテッソーリ教育と再会し、独学で試行錯誤しながら子育てに取り入れています。
読書と考えることが好きなので、育児も勉強しながら家族が楽しく暮らすには、ということをいつも考えています。
モンテッソーリ教育とは
モンテッソーリ教育とは、イタリアの医師マリア・モンテッソーリによって考案された教育法です。
彼女は子供を細やかに観察することで、子供には自らを育てる力があること、子供が行おうとすることには発達において必要な理由があるということをつきとめました。
私たちの生活を振り返ると、子供には住みにくい環境であることがわかります。
(例えば、家庭に子供用サイズの洗面台・トイレが無いなど)
そんな中でも生活の環境を整え、その時々に必要な教具を利用することで、
「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」
ことを目標としています。
具体的には以下の5つの分野にわかれており、「敏感期」とよばれる時期に習得することで、ストレスなく必要な能力を習得する事ができます。
※「敏感期」とは子供が特定のものに興味を示す時期のことです。特定のものにこだわったり、強い愛情を持ったりする時期がその時期にあたります。
例えば、最近看板を見つけては文字を読みたがるなあ、という場合には「文字の敏感期」。
小さな蟻や虫を見つけて観察したり、床に落ちた米粒が気になって仕方がないような時は「小さきものへの敏感期」であるといえます。
5つの分野
1、日常生活の練習
大人の行動を模倣したい時期に、子供にとってやりやすい環境を整えてあげることで日常生活に必要な行動を習得します。
2、感覚教育
意識して五感を使うような経験を積むことで感覚を育み、整理し秩序だてて理解できるようにします。
3、言語教育
文字や言葉と触れ合うことで話す・書く・読む能力を身につけます。
4、算数教育
幼い頃から数や量と触れ合い、知識としてではなく感覚としても算数センスを身につけます。
5、文化教育
時計などの身近なものから宇宙や地図などの身近でないものまで、あらゆる世界に興味を持ち、触れることで子供の視野を広げます。
1~4で身に着けたものを総合的に使う分野です。
モンテッソーリ教育について詳しく知りたい方はこちら⇨
おうちモンテ
モンテッソーリ教育は、モンテッソーリ幼稚園でしか学べない、特定の教具が無ければならない、と思われがちな教育法ですが、少し意識するだけで普段の生活に簡単に取り入れることができると感じています。
おうちモンテ歴2年の若輩者ですが、おうちモンテに大切だと感じたこと、一般家庭でも無理なく気軽に取り入れられるような活動の記録を記すことで、多くの子供の心が満たされる経験ができると幸いです。
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